食について

Food education

めしあがれ もっとおいしく、もっと豊かに・・・ー食育のとりくみー

日々の食事は子どもたちのからだに栄養を届けるだけではなく、からだの発達や学びへとつながっていきます。乳幼児期にふさわしい豊かな食環境をととのえ、子どもたちの「おいしい」「たのしい」を引き出しながら、安心安全な給食を提供します。

毎日の献立には、食環境へのこだわりがいっぱい!

食環境に対する“3つのこだわり”

①食材へのこだわり

毎月の献立の中に、季節の食材や課題となる食材を曜日ごとに設定しています。特に、季節の生フルーツは毎日提供しています。また、地産地消の新鮮で安全な野菜やお米を提供できるよう、当法人が運営する「大潟屋」で生産している食材も使用。その他、給食で取り扱う食材はすべて産地を確認することができます。

②栄養へのこだわり

スチームコンベクションなどの厨房設備が充実。栄養素を損なうことなく効率的な調理ができ、完全給食を実現しています。メニューは、1汁4菜と副菜が豊富で、生乳の代わりにスキムヨーグルトを提供することで、不足しがちなたんぱく質やカルシウムの吸収を促し、骨の強化・免疫力向上の効果が得られます。

③おやつへのこだわり

当法人で提供するおやつは基本的に手作りです。子どもたちの栄養を補う間食となるため、給食との兼ね合いをみながらメニューを考えています。これは、子どもたちの健康や栄養への配慮だけでなく、私たちも作り手として、子どもたちに手作りのおやつを提供できる喜びがあります。

味覚の学習「サイクルメニュー」

食のドリル学習といわれる「サイクルメニュー」を提供しています。これは、一ヶ月間、曜日ごとに同じメニューを繰り返し食べて食材に慣れていき、味覚が育つ学習を得ることを目的としています。確実な栄養バランスと豊富な食材を取り入れ、素材本来の味を覚えていきます。

食環境に対する“3つのこだわり”

さまざまな経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現できる人間を育てる「食育」。当法人では、以下のとりくみを行なっています。

①大潟屋の農場で農業体験

当法人が運営している「大潟屋」の農場で農業体験をすることで、実際に野菜や土に触れ、収穫体験を通じて科学的な学びに繋げます。

②季節の食材に触れる活動

調理する前の珍しい食材や旬の食材に触れることで、どのようなものかを知り、色や形の変化を学ぶことで、食への興味を養います。

③野菜の栽培

各事業所で、プランターなどを使い野菜を栽培しています。苦手なお野菜を一緒に育てることで親しみを持ち、食べる意欲を育てます。

今月の給食産地表

今月の給食産地表は廃止、ブログからのみ本日の産地表が参照可能です。(2024/05/16~)

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