事業所
スマートウェルネス拠点整備事業
“川のせせらぎに耳を傾けたり、
草花の揺らぎに風を感じたり、
土の香りや柔らかさに触れたり、
木の実をとって食べたり・・・
自然からたくさんの不思議を発見し、
子どもたちの心に探究心や
豊かな感性が芽生えてきます。
五感を最大限に活かし、子どもたちを
“生命あふれる世界”へ導きます。
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ビオトープハウスをつくった目的
現代の子どもたちは、複雑な社会環境や高度情報化社会の中で生活しており、体力の低下・情緒の不安定・不祥事の増加等が大きな社会問題となっています。
一方、自然体験の豊富な子どもほど、道徳観や正義感が充実しているといわれており、乳幼児期から自然とのふれあいへの取り組みが強く求められています。
当法人では、子どもたちは日常的に自然や生き物とふれあえる「ビオトープガーデン」を併設した「ビオトープハウス」を整備し、豊かな創造力・運動機能を高め、健康な身体を育むための空間として活用することにより、特色ある保育や療育に役立てていくことを目的としています。
ビオトープとは「もともとその地域の生き物たちが生活する場所」という意味でドイツからきた言葉です。「ビオトープガーデン」は、身近な野生生物と一緒に暮らす自然をとりいれた庭のことです。
スマートウェルネス事業としてのとりくみ
スマートウェルネス拠点整備事業は、住宅団地、共同住宅及び住宅地における高齢者生活支援施設等の「拠点施設」の整備により、高齢者、障害者又は子育て世帯の多様な世代が交流し、安心して健康に暮らすことができる環境の整備を図ることを目的として国が実施している事業です。
事業目的
子どもから大人まで、妙円寺団地で生活する人々がより住みやすい環境となるよう福祉の増進に努め、大潟福祉会の地域での役割を広めると共に、地域交流の場を提供することを目的とする。
対象
- 未就学世帯
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- ・親子で気軽に交流できる場を提供する。
- ・子育て時期ならではの悩みや困りごとに応え、地域の社会資源を活用しながらコミュニティを繋ぐサポートをおこなう。
- 学童期世帯
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【学童保育クラブの運営を通して】*
- ・保護者が働く家庭のお子様を安心して預けられる場所を提供する。
- ・学校や地域と連携を図り、就学期のお子様のサポートや専門的なアドバイスを受けられる場を提供する。
- 中高生世帯
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- ・家庭からの自立、学校生活が中心となる思春期の学生が地域と繋がる場を提供する。
- ・地域の中での居場所となるよう、友達や家族、一人でも立ち寄れる場所と関係づくりをおこなう。
- 成人~高齢世帯
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- ・世代を超えて、地域の大人が集い、交流できる場所の提供をおこなう。
- ・地域の中での大人の役割や生活の知恵を伝承し、子どもたちに受け継いでいけるような機会を作り、活躍の場を広げる。
*ビオトープハウスの建物は、学童保育クラブの園舎としても活用しています。
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